
テキストにアウトラインをかけずに、対象のオブジェクトにきっちり揃える方法を紹介します。
これが一般的な方法かどうかについては、わかりませんが知っていても損はないかと。
アウトラインもかけていないので、文字の編集も可能です。
通常文字を選択すると下記のように下にスペースができてしまいます。↓
これだと、きっちり一定の場所に揃えたい時にズレが生じます。
左のオブジェクトに対して、きっちり下揃えにしたいのに余分なスペースができています。
アウトラインをかけて、揃えてしまえば問題ないのですが、原稿が確定していない場合のデータなどは編集可能な状態にしておきたいですよね。
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方法→テキストレイヤーのパスにオブジェクトのアウトラインをかける
対象のテキストを選択し、右のウインドウパネルからアピアランスを選択。
下のパネルから新規効果追加をクリックし、パス→オブジェクトのアウトラインを選択。 効果をかけたもの選択してみましょう。 下記の様にテキストの周り、きっちりに四角の領域が埋まっていますか?↓
この状態で先ほど同様オブジェクトに対して下揃えにしてみましょう。
余計なスペースがなくなった分きっちり揃ったかと思います。テキストの編集も可能です。
【追記】
効果がうまくかからないという方は、環境設定➡一般の項目にある「プレビュー境界を使用」という項目にチェックが入っているかを確認してみてください。
お試しあれ。
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