
素材の読み込みから、カット編集、書き出しまでの流れを簡単にご紹介します。(CC2015)
今回使用する映像素材は下記のフリーサイトからお借りします↓
動画素材引用:vidsplay
グラスにワインが注がれていく映像素材↓
使用する場合は下記の画像をクリックし、該当ファイルをダウンロードしてください。
動画素材の情報:Size: 1920 x 1080 Format: MP4 fps: 29
シーケンスの作成の手順。
シーケンスとはなんだ?という方はアテイン株式会社さんの動画でわかりやすく説明されているのでそちらを参照↓
新規プロジェクトを作成し、左上のファイルから新規→シーケンスを選択。
シーケンスの設定ウィンドウが出るので、使用する映像素材に応じて、シーケンスのプリセット選択。
今回はこちらのシーケンス設定でいきます↓
シーケンス名はわかりやすい様に、test_01とかにしてあります。
動画素材の読み込み
使用する動画素材を読み込みましょう。
左上から、ファイル→読み込み
該当する箇所のフォルダを開き、素材を選択(wine.mp4)→❝開く❞をクリック。
動画素材が読み込まれました↓
ちなみに、プロジェクトウィンドウに直接ドラック&ドロップでも素材の読み込みは可能。
編集で使用する箇所をカットし、タイムラインウィンドウに埋め込みこむ
先ほど読みこんだ素材をダブルクリック↓
ソースウィンドウに映像が出てきました↓
下記オレンジ丸のアイコンを左右に動かすと、映像が進むのがわかると思います↓
使用したい箇所の頭にカーソルを合わせてインをマークをクリック↓
ここがカットする頭になる。
同様におしりの部分も決めます。該当箇所までクリップを移動し、アウトマークをクリック↓
カット編集した箇所を下部のタイムラインパネルにドラック&ドロップ↓
タイムラインに配置した、映像はプレビュー画面で確認しましょう↓
カット編集したものを書き出す
ファイル→書き出し→メディア。
書き出しの設定画面が開きます↓
形式の設定↓(今回は一般的な書き出し形式のH.264を選択)
参考記事(Digiarty ):H.264ビデオとは何ですか?
その他、プリセット一覧から使用する用途に応じて、選択しましょう↓(今回はHD1080p 29.97を選択)
youtube、vimeoなどといったモノからDVD(NTSC DV)、スマホ向けのプリセットまで豊富なプリセットがある↓
最高レンダリング品質にチェックを入れてキューボタン↓
メディアエンコーダーが起動します↓
三角ボタンで書き出し開始↓
お試しあれ。
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