
ポッコリお腹、たるんだ二の腕、丸い鼻。そんなボディに関するお悩みもフォトショのゆがみフィルタを使えば何も心配いりません。
今回はこちらのモデルさんを使って、ゆがみフィルタの使い方をあれこれとご紹介していきます。
画像引用:ぱくたそ
ゆがみフィルタの使い方:顎のラインをすっきりさせる
上記の様な感じで、モデルの顎のラインをすっきりさせます。
該当する写真データをフォトショで開き、レイヤーを複製(Ctrl+J)。➡複製したレイヤーを選択し、フィルタ→ゆがみを適用。
この際に、スマートオブジェクトに変換しておくと後々調整が何度でも可能なので便利です。
編集画面のウィンドウが開きます↙
左のツールパネルから、マスクツールを選択して動かしたくない部分を塗りつぶしていきます↙
マスクの塗りつぶしが終わったら前方ワープツールを選択し、顎のラインを整えていきます。
右と左のバランスを見ながらいい具合に調整してきましょう。
ブラシのサイズや筆圧は右のパネルにあるブラシツールオプションから調整。
ゆがみフィルタの使い方:鼻を小さくして、鼻筋を通す
再び左のツールパネルから縮小ツールを選択。
鼻の大きさを小さくしましょう↙
鼻を囲む様にしてカーソルを合わせ、マウスを押し続けると縮小されていきます。
鼻筋も同様に、縮小ツールを選択し鼻筋の箇所でマウスを押す↙
ゆがみフィルタの使い方:目を大きくする
左のツールパネルから膨張ツールを選択。
目を囲む様にしてカーソルを合わせ、マウスを押し続けると拡大されていきます。
顔立ち調整機能でもっと手軽に調整可能
ここまで、ゆがみフィルタの使い方をあれこれ紹介してきましたが、実はもっと簡単に調整できる方法があります。
CCから実装されたゆがみフィルタの編集パネルにある顔立ち調整の項目↙
自動で顔の形状を認識してくれて、数値を変化させるだけで、これまで紹介してきた、顎、目、鼻の高さ、さらには口元の笑顔の調整といった細かな変更が可能。
集合写真など複数の人の顔も個別で認識してくれ、編集可能です。めちゃ便利。
お試しあれ。
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