
エフェクトや位置などのプロパティ情報をレイヤー間でリンクさせる方法をご紹介。
対象となるレイヤーのプロパティを変更するだけでリンクさせた他のレイヤーにも自動で変更内容が適用されるので知っておくと便利かと。
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プロパティ情報のリンク方法
まずはエフェクトや動きのあるコピーしたいレイヤーとリンクさせたいレイヤーを紐づけます。
今回は下記3つの図形を使ってエフェクトリンクの手順を説明していきます↙
①(青)にはエフェクト・ラフエッジが適用されているので、②、③のレイヤーにエフェクト内容をリンクさせましょう↙
コピーしたい項目(ラフエッジ)を選択し、編集➡プロパティリンクと一緒にコピーを選択
コピーしたいレイヤー(②、③)にペースト (win→Ctrl+V)
①のエフェクト、ラフエッジが②、③にも適用されリンクされました↙
コピー元である①のエフェクト内容を変更すると、②・③のエフェクトプロパティにも変更内容が自動で適用されます↙
リンクの解除について
ペースト先(②、③)の赤字になっているプロパティ内容は直接の変更ができないため、個別で編集したい場合はリンクを解除する必要があります。
プロパティのエクスプレッションを削除することで編集が可能となりますのでリンク解除の手順も覚えておきましょう↙
位置などのトランスフォームに関しても同様にリンクが可能。
お試しあれ。
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